6年生の勉強時間はどれくらい必要なのか

受験勉強は時間数より質が大事

受験勉強ってみんなどれくらいするのだろう。難関校に合格したというお子さんの話で、受験も近くなり休みの日には一日に10時間勉強したとか耳にすることがあるけど、本当にみんなすごいなぁと思う。多少、途中で休憩をはさんだりしているのだろうけど、そこまでいくと体力以上に気力で勝っているなと心底感心する。

うちの子で言うと、何時間やりなさいと勉強時間を決めたことはあまりないかな。たぶん強制的に「一日何時間」と決めてしまうと、子供のやる気がうせてしまうし、親がここからここまでと勉強の枠を決めてしまうと、時間を達成するだけで満足してしまい、内容が希薄になりそうだ。勉強の楽しさが薄れ、学力が定着しないような気がする。

やらされてやるより自主的の方が断然効率がいいだろうし、能率も上がる。自分からやる気を出さないと何をやっても身につかないし、成績も上がらないと思っている。

勉強時間を決めてしまうとただ消化するだけで満足してしまっては何の意味もない。ただダラダラ続けても気がゆるむし、ほっとくとすぐ飽きて昼寝とかしちゃうから、最初のうちは「今日は時間に余裕があるから、最低でも3時間は勉強しようね。」と目標を持たせて机に向かわせたりした。受験勉強を始めた頃は、まだ自分で時間を決める余裕もあった。

それがだんだん学年が上がるごとに、何時間勉強すると決めるより、必然的に塾の宿題が大量にあるので、それに追われて一日が終わる感じになっていった。受験間際はある時間はすべて勉強にあててて必死で課題をこなしていた。

振り返ってみると、「あー今日は塾の宿題なーんにもないや」なんて日は一日もなく、減るどころが膨大に増える一方で、とても追いつかない量だった。

受験本番まで課題が山積みでこれが本人にとってもプレッシャーだった。終盤は特にメンタル的にも追われていたのでつらそうにだっただが、親である私も間近で見ていて本当に受験は大変だなぁと痛感した。

だから受験勉強おいて自分で何時間勉強すると決める余地もなく、必然的に決められた課題をこなさななければならなくなるので、机に向かう時間は塾の宿題量×子供のスピードで決まる。それでもまだ学年も低く個別塾に通ってる頃は、余裕があって宿題量も少ないから、さっさと終わらせて息抜きの時間もあった。

子供の勉強量は塾の宿題量で決まる


確かに学年が上がって、本番が近付くほどに宿題の量は増えていくものだろうけど、うちの子が通塾していた集団塾の膨大な宿題量は半端じゃなかった。上位クラスにいれば、なおさらこなさなければならない課題が山積み。

本当にプリントの山、山、山で。あたえられた課題は、最後までこなしたが、夏休み開けてからはとても手が回らなくなった。例えるなら毎日、寝ずに勉強をやっても終わらないほどの尋常じゃない宿題の量。特にうちの子が勉強をこなすスピードが遅かったのだろうけど、同じクラスの友達も宿題が終わらいことが多かったので、こういうスタンスの塾だったのでしょうね。担任の先生によっても宿題量がかなり異なるので、特に宿題を多く出す先生は気をつけなければなりません。

今思うと、自主的に塾でのクラスを下げてもう少しのんびりやれば良かったかなと思う。詰め込み過ぎで余計に頭に入らなくなっていたと。ハードな授業についていける学力があれば問題ないのだろうけどうちのこの場合、最終的に追いついていない、追いつけなくなった。

それでもとにかく時間があれば、家でも塾でもずーっと勉強をしていたので、学校のある平日で、一日3~4時間くらいはやっていたように思う。学校のない日で、8~9時間くらいかなぁ。

うちの子はどうも、のんびり屋さんなので(泣)スロースターターというか、現実が見えてないというか、何かにつけて危機感が薄くて困ったもんだ。起立性調節障害があるから、朝がスピードアップ出来ないというのも大きいけど、性格的なものもあるかも。

偏差値の高さと勉強量は比例する


勉強時間に関しては親がうるさく、「勉強しろ」と言ってもやる気が起きるわけでもなく、やっぱり受験生本人の気持ちが上がってこないと効率よく勉強出来ないわけで。結局いかに親がガミガミ言わないで、子供自身が自主的に気持ちよく机に向かえるかが大事になってくる。

子供の気分が乗れば、勉強もはかどるし、楽しいと思えるし、そうするとおのずと学力や成績も上がっていく。

・・と、そんなことは分かってはいるのだが、これが継続させるというのが難しい。子どもは一時的には、「勉強楽しい!」とか、「もっとたくさん覚えたい!」とか口にする。
まぁ、一時的でも何も言わないより、少しでもポツポツやる気を見せてくれた方が、親としては安心するんだけどね。このポジティブな気持ちを継続させて最後まで走りぬくことが出来ないと受験には勝てないわけで。

うちの子だけかなぁ、勉強させるの大変とか思うの。やっぱり気を抜くとなまけたいし、遊びたいし、ぼーっとしてる方がラクで。(笑)うちの子は気を抜いてる時間がちょっと長かったように思う。受験生なのに朝が起きれない~起立性調節障害とどう向き合うかの記事にも書いたけど、このスローな感じが具合が悪いのか、マイペースな性格なのかよく分からない。親である私のこの娘の行動にヤキモキしたり、翻弄させられるのだ。


結局の所、子供の必要勉強量というのは、目標とする偏差値や学力に対して不足分を見積もって増やしていくのか、はたまた勉強量を少なめ、もしくは維持して、目指す学校も高望みせず余裕を持ったゴール設定にするかになるのかのどちらかで決まるわけで。

長女の場合、受験の様子がさほど分からず、塾に入って言われるがままに宿題をこなし、かなりハードなペース配分をとってしまいましたが、この辺のさじ加減、志望校の設定は親がしっかり考えていかないと、親も子も後で苦い思いをするなと思った。私も決して塾任せにしていたわけでなく、子供とよく相談してゴールまでの設定を考えたつもりだったが、背伸びしすぎたせいでうまくいかなかった。

受験が終わって、負けの悔しさを味わうと、「もっと勉強しておけばよかった」とか、「努力が足りなかった」と現実がやっと見えてくる。つらいけど、その痛みや悔しさは経験しないと全く分からない。親がどんなに説明しても、何度も言って聞かせても、馬の耳に念仏で全く意味がない。

もう結果が出てしまって、不合格が決まったら、ここは悲しいけど、これも経験だと思って次で頑張るしかない。かわいい子には旅をさせよということわざにもあるけど、苦い経験も勉強のうちかな。出来れば次を感がると、勉強時間プラス効率の良い勉強方法を、自分の力で考えて乗り越えてほしいと思う。もう努力は無駄にしない。夢はきっと叶う。自分の力を信じて頑張ってほしい。志望校合格の為に・・・!


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