塾弁当を朝作る人が気をつけたいポイントとコツとは

管理栄養士さんに聞いた「朝作る塾弁で注意すること」

塾弁当はどうする?共働きで時間がなくても乗り切る方法の記事でも書いていますが、私は日中働いているので、子供が塾で食べる用のお弁当は朝の6時くらいに作ることが多い。

で、子供はこれを夜19:00くらいに食べる。つまりお弁当を作ってから12時間以上も経っている。学校で食べるお弁当は作ってから約6~7時間後に食べるのに対し、

塾で食べるお弁当は、作ってから食べるまでの間がとても長いから、食材が傷まないか心配。食中毒も気になる。

普段お弁当を作る私も、休日は時間に余裕があるので、子供が出かける直前に作れば問題ありません。作ってから食べるまでの間が短ければ、食材の傷みも気にならない。

がしかし、お弁当を作る私にも仕事の都合があるので、実際のところ子供には、早朝に作ったお弁当を夜に食べさせることが多くなってしまう。

半日ほど経過したお弁当の傷みが心配。これって衛生的にどうなんだろう?

作ってから12時間以上もたった塾弁当を食べさせるのは、菌の繁殖やら傷んでないかとても気になるし、特に気温のが高くなる時期が心配。

今まで何とか保冷剤でしのんでいたけど、それだけでは追いつかなさそうだ。

知り合いのママさんが管理栄養士のお仕事をしているので、お弁当についてあれこれ気になることを聞いてみた。仕事を持つお母さんは気になるところがいっしょで共感することが多い。

とても参考になる話だったので、しっかりメモしてたものをまとめてみました。

菌の繁殖を防ぐには、水気と温度がカギ

朝作るお弁当作りのポイントは、お弁当が傷まないように工夫をすること。それにはまず、食材をよく冷ますことが大事。
おかずやご飯をきっちり冷すことが、菌の繁殖を最小限におさえるため重要とのこと。特に朝ご飯炊く人は、炊飯器からご飯をよそったらお弁当箱につめる前に、平皿にご飯を広げてよく冷ますといいとのこと。

POINT1.「ご飯を平たいお皿に広げて冷ます」このひと手間が菌の増殖を防ぐ

食材が温かいままお弁当箱に詰め、ふたをすると温度が下がりにくく、水蒸気がこもって水滴になり、これが菌が増える原因となります。

これは外気が暑いとなおさら加速するので、特に暑くなる時期は気をつけなければなりません。お弁当箱に詰める前にまずしっかり冷すことを徹底しましょう。

そして2つ目に食材を長持ちさせる大事なポイントは、 

POINT2.食品は中までしっかり火を通す

75度以上で、1分以上の加熱をすると、ほぼ食中毒菌は死滅します。しっかり具材は加熱してください。調理法は揚げる、炒めるのがベスト。煮物やゆでたものは水分を多く含んでいるので、食べるまでの時間の経過が7~8時間超える場合や、夏場は控えた方が無難です。

ちなみにノロウイルスは、もう少し温度が高い85度以上で、もう少し時間の長い90秒以上の加熱が必要です。加熱温度と加熱時間に気をつけて調理してください。

私はよくミニトマトや生野菜を入れますが、それらは洗って水気をよくふきとるとのこと。水分は菌の増殖につながるので、ふきんやキッチンペーパーなどを使って防ぎましょう。

できればサラダや果物は、おかずやご飯とは別の容器に入れることをおすすめします。水っぽくなりそうなものは別に分けて、菌の繁殖を防ぐのが大事。この小さな一手間が、お子さまの食の安全につながります。

POINT3.「味付けは濃いめに」塩分や糖分は菌の繁殖を防ぎやすい

食材を長持ちさせるためには、濃い味付けが適しています。季節や気温に合わせて調節してください。例えば煮物は水分を多く含んだものもありますが、煮詰めて水分を飛ばすと自然と味も濃くなりますし、水気も飛んで食中毒対策になります。

そのほか、生姜、カレー粉、酢、赤唐辛子、レモン、梅干しには防腐効果があるので上手に利用しましょう。 

お弁当の管理が食中毒を防ぐ

POINT4.保管場所は「冷蔵庫の野菜室」がベスト!

そのほか食中毒を防ぐ対策は、お弁当の保管場所が大事。出来るだけ冷えた一定の温度の状態に保つのが一番です。

もしお子さまが、学校か終わって家に帰ってこられる時間があるのなら、朝作ったお弁当を冷蔵庫の野菜室に冷やしておくのがいいでしょう。野菜室は温度が低くすぎないので、ご飯が固くならず保管に適しています。

お子さまが学校から塾まで直行の場合は、さらに調理法や管理に十分注意し、保冷バッグに大きめの保冷剤を入れて持たせてください。

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サーモス 保冷ランチバッグ 4L ブラック

サーモスのクーラーバッグは、2段弁当と500ミリの水筒が入ります。保冷効果も抜群です。

電子レンジで温めたお弁当はすぐに食べた方がいいって本当?

つまり、一度冷ましたお弁当を電子レンジでもう一度温め直して食べるのは、菌の繁殖に影響がないのか。再加熱が食材の傷み原因にならないのかが気になるところ。

その答えは、温めてから食べるまでの時間の長さによって、注意が必要かどうかが変わります。

再加熱をして食べるのは菌の繁殖を防ぐため、温め直した後すぐに食べるのなら全く問題はありません。ですが、温め直してから30分以上も経過してから食べるのは要注意です。

なぜなら時間の経過と共に、中途半端に温まった蒸気の熱がこもり、菌が繁殖しやすい状態になるから。温度の上がり下がりを繰り返した状態は、食中毒の原因になりかねません。 

POINT5.お弁当の温め直しは、「早めに食べる」が鉄則


塾に行く前に家でお弁当を済ませる場合は、食べる直前に温めるのがポイントです。

ちなみに家からお弁当を持って塾で食べる場合は、よほど塾との距離が近いとか、温めてから食べるまでの時間が短いなど好条件でない限り、家で温め直ししたお弁当を持たせるのは避けてください。温かいお弁当を放置するのは、菌が繁殖しやすく腐敗の原因となります。 

腐りにくいお弁当箱を活用する

★ ★ ★ ★「ステンレス製と専用保冷ケース」が温度帯以下に保ちます。

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お弁当が腐らないようにするためには、作った後の保管状態が大事です。サーモスのステンレス製お弁当箱は、保冷効果の高い専用ケース付きで、食材の傷みからガードします。

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管理人からひとこと

お弁当を出来るだけフレッシュに保つには、作るときに水気をなくすことと、保管時の管理にあります。まずは作ってから出来るだけ早めに食べることは大事です。

そして保冷剤を入れる、調理方法、保管場所を考慮するといったことに注意をして、安全なお弁当をお子さまに作ってあげてください。


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